ホーム

 > 

代表あいさつ

代表あいさつ

代表 坂井 利郎

 『エッグボール』とは強烈にスピンのかかった世界トップテニスプレイヤーたちが打ち放つショットです。このショットには、彼らの様々な思い、魂、生き様、ストーリーが詰まっています。そこには理屈を超越した感動があります。

 テニスは個人競技であり、コートに立てば頼れるのは自分自身のみです。自らの頭で考えて工夫をして決断をしていくしかありません。それは人生にも通じることです。自らを磨き、自らを向上させることにより、様々な壁を打ち破ることができます。

 そして、何事も1人の力で出来ることに限界があります。周囲を信頼し、協力し、コミュニケーションを図ることも重要です。エッグボール・プロジェクトでは、個人の能力向上だけでなく、周囲と協力する力も育んでいます。

 『アスリートの英知』を多くの方々に還元していくことを目指し、スポーツが人を育てるように、人がスポーツを育てていくことが出来ればと願っております。

●坂井 利郎 プロフィール詳細
早稲田大学卒業


日本テニス協会常務理事
早稲田大学非常勤講師
日本工学院スポーツカレッジ健康スポーツ科学科テニスコース講師


日本体育協会公認スポーツ指導者上級コーチ(マスター)

●主な戦績

1968,70,72〜77年 全日本室内単優勝
1972年 ジャパンオープン単優勝
1974,75年 全日本選手権単優勝

1971年 全米オープン3回戦進出
1973年 ウィンブルドン3回戦進出
1974年 全仏オープン3回戦進出

●過去の指導選手
デビスカップ代表チーム
フェドカップ代表チーム
伊達公子
早稲田大庭球部
●その他
71年デビスカップ対オーストラリア戦で、日本に50年ぶりの金星をもたらした立役者。73年ウィンブルドン3回戦の対ナスターゼ戦で、センターコート出場。96年フェドカップ世界グループで、代表監督として日本を初めてベスト4に導いた。元デビスカップ代表選手。元デビスカップ代表監督。元フェドカップ代表監督